直線上に配置
バック回れを教える

 目的:バックしながら私の周りを回ることを教える

 私の周りをグルグル回ることができるようになったので、次は私の周りをお尻からバックしながら回るように教えました。

 まず、アトムを私の左側に立たせます。おやつでアトムの注意を引き、おやつをアトムがバックするように、おやつでアトムを押すような感じでアトムが下がるように誘導します。それと同時にアトムの腰を押し、アトムのお尻が私の周りを回りこむようにしてやってアトムの体が私を巻き込むようにバックするようにしてやります。

 アトムが少しでも私の体をお尻の方から回り込んだらクリッカーを慣らしてご褒美をあげ一杯褒めて上げます。

 後は段々クリッカーを鳴らすタイミングを遅くし、回り込む距離を長くしてゆきます。

 慣れてきて油断するとアトムが私の体から離れてしまうので、その時はまた腰を引っ張り込むように誘導してやり、アトムの体が私からあまり離れないように注意します。

 上手にできるようになると、アトムはフワフワした集中力のない子なので、バックで回れをしながらキョロキョロよそ見をします。
 まっ、これはアトムの性格だからとあまり集中してバック回れをしなくても、神経質にならないように気をつけています。

直線上に配置

プリンタ出力用画面 友達に伝える