出せを教える
直線上に配置
出せを教える

 子犬って何でも口に入れちゃいますよね!何とか食べれられる物だったらまだしも、食べられない物だったり、壊れてしまう物だったりしたら大変です。でもそんな時にあわてて「ダメー」なんて言えば取られちゃいけないと思い「ゴックン」してしまうので、口から出させることを教えました。コマンドは「出せ」にしました。「オフ」と言う人もいますし、「ペッ」と教えてしまい、人前で恥ずかしくて言えないという人もいました
(^.^)。
 まずご褒美を持って、アトムの好きなおもちゃで遊びながら、アトムを少しハイな状態にします。おもちゃを口に入れしっかり噛んだところを狙って、アトムの耳の中にフッと息を吹き入れます。そうすると思わず口お開けおもちゃを落としてしまうので、すかさず「出せ良し、出せ良し」と言って一杯褒めご褒美をあげます。無理矢理引っぱり出そうとすると、意地になって噛むので、この方法で口から出させました。
 この方法を何度も繰り返したり、日頃遊んでいる時でも、口に入れているおもちゃを、口の両脇からはさんで「出せ」と言いながら優しく引き、取り出しました。

 タオル使って引っ張りっこしている時でも、アトムが本気になり出すのを見計らって「出せ」と言い、口から出させる練習をしました。

 アトムはあまり物に固執しないので、きつく噛んで口から出させるのにそれほど苦労しませんでした。しかしそのおかげで、ボールを追わせるのがとても大変でしたし、「持ってこい」が大の苦手でまだうまくできません。て言うか全然楽しそうじゃないんです。もっと大人になって持来本能が強くなるまで無理なんでしょうか
(^^;)


直線上に配置

プリンタ出力用画面 友達に伝える