他のワンちゃんとすれ違う時
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他のワンちゃんとすれ違う時

 アトムも1歳5ヶ月オスに目覚めだしています。他のワンちゃんとすれ違う時の反応が以前と違ってきました。
 以前はただ単に遊びたい一心で近づき、プレイバウをしながら嬉しそうに遊びに誘うだけでした。最近は相手のワンちゃんによって態度を変えています。
1.相手が子犬の場合
 自分から伏せをして、相手を待ち、近づいて来ると遊ぼうよと遊びに誘います。
2.相手が明らかに老犬の場合
 待てのコマンドであまり関心を示しません。
3.相手がメスの場合
 頭ん中ピンク色になっちゃうんでしょうね(^_^;)
4.相手が若い♂の場合
 この時が一番興奮します。背中の毛を逆立てて緊張し、5メートルくらいに近づくと、威嚇しだします。
 カミさんとアトムの2人だけの時はカミさんを守ろうとするようだと言っていました。

1,2.の場合は、座れ待てをさせると、それほど気を使うことはありません。
3.の場合は、相手が顔見知りの場合は近くに寄らせてもらって、ちょっとの間臭いを嗅がせてもらって、いい思いをさせてあげてます。同じオスとして気持ちも良く分かるし…(^_^;)

4.の場合は一番気を使います。特に相手も臨戦態勢になっている場合です。まだ完全では有りませんが、この時は次のようにやっています。
 アトムが緊張しそうになると、座れ、待てをさせ、アトムの様子を注意します。背中の毛を逆立て腰を上げて吼えそうになると、「吼えちゃいけない」と言って注意します。それでも腰を上げそうになると、アトムと相手のワンちゃんの間に自分の体を入れ、じゃまをします。それでも相手に行こうとした場合はきつく「いけない!」と言い「すわれ!」で座らせます。相手が通り過ぎるまでこれを繰り返し、アトムの緊張がほぐれたら、「よーし、よく我慢できたね、偉い、良い子だ良い子だ」といっぱい誉めてあげます。

 相手が遠い時に座れで待たせていると、相手も自信が無いような時は道を逸れてくれる時が有ります。それに座れをして待たせていると、「おりこうさんね」と誉めてもらえる時も有って、鼻が高いです。

 ここ1,2年が一番大変だと思います。後3,4年もすれば、相手が通り過ぎるまで、良い子に座って待てができるようになるかなと、毎日同じことを繰り返しています。

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